胃カメラ・大腸カメラ内視鏡検査・大腸3D-CT検査

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内視鏡検査・
大腸3D-CT検査

外科・胃腸内科(消化器内科)・放射線科の診療案内

胃カメラ(胃内視鏡検査)

胃カメラ(胃内視鏡検査)とは

苦しくない胃カメラ(内視鏡検査)が可能です

胃カメラというと、「苦しい」検査と思われている方が多いようですが、当院では鼻から入れる経鼻内視鏡を使用した検査ですので、楽に胃カメラを飲むことができます。
ご要望に応じて鎮静剤を使って眠っている間に検査を終えることもできますのでご相談ください。

胃カメラ(胃内視鏡検査)は、バリウム検査と異なり放射線被ばくの心配もなく、さらに腸内を隅々までリアルタイムで観察することができるので、精緻な診断が可能です。
日本内視鏡学会専門医の院長が異常がないか精確に診断いたします。

胃カメラ(胃内視鏡検査)で発見できる疾患

  • 胃がん・食道がん・十二指腸がん
  • 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
  • 胃炎(慢性胃炎、急性胃炎、びらん性胃炎など)
  • 逆流性食道炎(GERD)
  • 食道静脈瘤
  • ピロリ菌感染による萎縮性胃炎
  • ポリープ(胃・食道・十二指腸)
  • 胃粘膜下腫瘍(GISTなど)
  • 食道裂孔ヘルニア
  • 機能性ディスペプシア

こんな症状の方に、胃カメラ(胃内視鏡検査)をお勧めします

【お申込みの際の注意事項】

  • 初診での胃カメラ検査は、胃がん健診などでの異常指摘の場合に限ります。
  • 上記以外の方は、まずは診察をうけて頂いた上で医師の判断が必要になりますのでご来院ください。

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)とは

日帰り手術で大腸ポリープ切除も可能です

大腸がんは、日本人の消化器がんで近年急増している病気ですが、大腸がんの芽であるポリープのうちに切除あるいは早期がんで発見できれば治せる病気です。
鎮静剤を使って眠っている間に検査を行いますので、苦痛を感じず短時間で検査を終わらせることができます。

40歳以上になると年齢とともに大腸がんになる方が増えていきます。大腸がんは進行が比較的遅いので、3年に1度くらいのペースで大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を受けるようにしましょう。
日本内視鏡学会専門医の院長が異常がないか精確に診断いたします。

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)で発見できる疾患

  • 大腸がん・直腸がん
  • 大腸ポリープ
  • 潰瘍性大腸炎
  • クローン
  • 虚血性腸炎
  • 感染性腸炎
  • 憩室炎・憩室症
  • 腸閉塞の兆候
  • 内痔核や直腸炎

こんな症状の方に、大腸カメラ(大腸内視鏡検査)をお勧めします

【お申込みの際の注意事項】

  • 初診での大腸カメラ検査は、大腸がん検診等にて「便潜血陽性」の指摘がある場合に限ります。
  • 上記以外の方は、まずは診察をうけて頂いた上で医師の判断が必要になりますのでご来院ください。

大腸3D‐CT検査(大腸CTC検査)

大腸3D‐CT検査(大腸CTC検査)とは

苦痛なく大腸を検査できます

大腸CTC検査(CTコロノグラフィー)は、内視鏡を使わずに大腸を検査する方法です。CTスキャンで大腸を撮影し、専用のソフトウエアで3D画像を作成して観察します。内視鏡検査に抵抗がある方や、大腸内視鏡の挿入が難しい方でも検査を受けることができます。

大腸を炭酸ガスによって拡張させ、CT装置を使うことで、3次元の鮮明な画像で診断をおこないます。鎮静剤を使うこともなく体外からの撮影になるので苦痛なく、短時間(15-20分程度)で検査をすることができます。

※検査のご予約日の2日前までにご来院いただき、前処置の食事をお受け取り頂くことが必要です。その際に、簡単な問診と説明を行います。

大腸3D‐CT検査画像

大腸CTC検査の実際例

(60歳代、女性、便潜血を指摘され精査目的で実施)
大腸CTC検査では3D構成画像(画像A)だけでなく、様々に条件を変更して構成した画像(画像BおよびC)を使用して診断します(腫瘍は赤矢印部分)。この検査例では、直腸内に隆起性病変がありポリープが疑われ、大腸内視鏡検査(画像D)を実施し、ポリープ切除術を施行しております。

大腸内視鏡検査と比べたメリット

  • 検査が短時間(約10-15分程度)で済みます。
  • 苦痛が少ない。
  • 麻酔・鎮静剤が不要です。
  • ポリープの大きさや位置が正確に分かります。
  • 大腸に穴が開くなどの偶発性が極めて稀です。

大腸内視鏡検査と比べたデメリット

  • 5ミリ以下の病変の発見は内視鏡に劣る。
  • 細胞の検査や、ポリープ切除などの治療はできません。
  • 最低限で安全な範囲の医療被ばくがあります。
  • 他の大腸検査と同様に腸の中をきれいにする前処置が必要です。

【お申込みの際の注意事項】

  • 初診での大腸カメラ検査は、大腸がん検診等にて「便潜血陽性」の指摘がある場合に限ります。
  • 上記以外の方は、まずは診察をうけて頂いた上で医師の判断が必要になりますのでご来院ください。

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