内視鏡検査・
大腸3D-CT検査

内視鏡検査・
大腸3D-CT検査
苦しくない胃カメラ(内視鏡検査)が可能です
胃カメラというと、「苦しい」検査と思われている方が多いようですが、当院では鼻から入れる経鼻内視鏡を使用した検査ですので、楽に胃カメラを飲むことができます。
ご要望に応じて鎮静剤を使って眠っている間に検査を終えることもできますのでご相談ください。
胃カメラ(胃内視鏡検査)は、バリウム検査と異なり放射線被ばくの心配もなく、さらに腸内を隅々までリアルタイムで観察することができるので、精緻な診断が可能です。
日本内視鏡学会専門医の院長が異常がないか精確に診断いたします。
【お申込みの際の注意事項】
日帰り手術で大腸ポリープ切除も可能です
大腸がんは、日本人の消化器がんで近年急増している病気ですが、大腸がんの芽であるポリープのうちに切除あるいは早期がんで発見できれば治せる病気です。
鎮静剤を使って眠っている間に検査を行いますので、苦痛を感じず短時間で検査を終わらせることができます。
40歳以上になると年齢とともに大腸がんになる方が増えていきます。大腸がんは進行が比較的遅いので、3年に1度くらいのペースで大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を受けるようにしましょう。
日本内視鏡学会専門医の院長が異常がないか精確に診断いたします。
【お申込みの際の注意事項】
苦痛なく大腸を検査できます
大腸CTC検査(CTコロノグラフィー)は、内視鏡を使わずに大腸を検査する方法です。CTスキャンで大腸を撮影し、専用のソフトウエアで3D画像を作成して観察します。内視鏡検査に抵抗がある方や、大腸内視鏡の挿入が難しい方でも検査を受けることができます。
大腸を炭酸ガスによって拡張させ、CT装置を使うことで、3次元の鮮明な画像で診断をおこないます。鎮静剤を使うこともなく体外からの撮影になるので苦痛なく、短時間(15-20分程度)で検査をすることができます。
※検査のご予約日の2日前までにご来院いただき、前処置の食事をお受け取り頂くことが必要です。その際に、簡単な問診と説明を行います。
大腸CTC検査の実際例
(60歳代、女性、便潜血を指摘され精査目的で実施)
大腸CTC検査では3D構成画像(画像A)だけでなく、様々に条件を変更して構成した画像(画像BおよびC)を使用して診断します(腫瘍は赤矢印部分)。この検査例では、直腸内に隆起性病変がありポリープが疑われ、大腸内視鏡検査(画像D)を実施し、ポリープ切除術を施行しております。
【お申込みの際の注意事項】